【メールサーバー移行に伴う設定】Mail (macOS Sierra 10.12~10.15)

macOS Sierra 10.12~10.15のメールサーバー移行

本ページに記載の設定変更は【10月20日(月)8:00以降】に行ってください。

設定変更時にパスワードの入力を求められることがあるため、事前にメールにてお送りしました【メール設定情報】をご準備ください。

 

現在の設定の確認

10月19日以前で、メールが受信できている方は、まずは下記をご確認ください。

  • 受信サーバー名(ホスト名)が「mail-s1.up-point.jp」になっている
  • 送信サーバー名(ホスト名)が「mail-s1.up-point.jp」になっている
  • SSL設定(接続の保護)が「SSL/TLS」になっている
  • 現在設定されているパスワードに、2文字以上の数字が入っている

現在の設定が上記になっている場合、以降の作業は不要となります。

もし、違う設定になっていた場合、10月20日からメールの受信ができなくなりますため、10月20日(月)8:00以降に設定変更の作業をお願いいたします。

設定変更を行ってもメールの送受信ができない場合は、入力間違いが考えられます。再度ご入力内容の確認を行ってください。

設定変更方法(POP、IMAP)

STEP1. Mailを起動

1. Mailを起動します。

macメールアイコン

 

STEP2. アカウント情報の変更

1. 上部の[ メール ]の中の『 環境設定 』または『設定』をクリックします。

上部の[ メール ]の中の『 環境設定 』をクリック

2. アカウントタブをクリックし、左側にある編集したいアカウントをクリックします

アカウントタブを選択し、該当のアカウントを選択

3. 右側のタブから「サーバ設定」をクリックし「接続設定を自動的に管理」のチェックを2箇所外します

サーバ設定を選択し、接続設定を自動的に管理のチェックを外す

4. 受信用メールサーバーの設定変更を行います

受信設定部分のみ

セキュリティ保護されていない認証を許可のチェックを外す

受信用メールサーバー

パスワード メール設定情報に記載のメールパスワード
ホスト名 mail-s1.up-point.jp
ポート POPの場合:995、IMAPの場合:993 が表示されています
TLS/SSLを使用 チェックをつける
POPの詳細設定/IMAPの詳細設定クリック後 「セキュリティ保護されていない認証を許可」はチェックなし

 

5. 送信用メールサーバーの設定変更を行います

送信設定のみの画面

送信用メールサーバー(SMTP)

パスワード メール設定情報に記載のメールパスワード
ホスト名 mail-s1.up-point.jp
ポート 465または587 が表示されています
TLS/SSLを使用 チェックをつける

 

最後に『保存』ボタンをクリックして設定変更完了です。

 

STEP3. 送受信のテスト

正しく変更できた場合は、メールの送受信が可能となります。

・編集を行ったメールアドレスからの送信テスト

・編集を行ったメールアドレス宛にメールを送信し、メールが届くかの受信テスト

を行ってください。

 

以上で設定変更は完了となります。