【メールサーバー移行に伴う設定】Mail (macOS 11以降)

macOS 11以降のメールサーバー移行

本ページに記載の設定変更は【10月20日(月)8:00以降】に行ってください。

設定変更時にパスワードの入力を求められることがあるため、事前にメールにてお送りしました【メール設定情報】をご準備ください。

 

現在の設定の確認

10月19日以前で、メールが受信できている方は、まずは下記をご確認ください。

  • 受信サーバー名(ホスト名)が「mail-s1.up-point.jp」になっている
  • 送信サーバー名(ホスト名)が「mail-s1.up-point.jp」になっている
  • SSL設定(接続の保護)が「SSL/TLS」になっている
  • 現在設定されているパスワードに、2文字以上の数字が入っている

現在の設定が上記になっている場合、以降の作業は不要となります。

もし、違う設定になっていた場合、10月20日からメールの受信ができなくなりますため、10月20日(月)8:00以降に設定変更の作業をお願いいたします。

設定変更を行ってもメールの送受信ができない場合は、入力間違いが考えられます。再度ご入力内容の確認を行ってください。

 

設定変更方法(POP・IMAP共通)

STEP1. Mailを起動

1. Mailを起動します。

Mailを起動

 

STEP2. アカウント情報の変更

1. 上部の[メール]タブの中の『環境設定』または『設定』をクリックします

上部の[メール]タブの中の『環境設定』または『設定』をクリック

2. 左側にある編集したいアカウントをクリックします。

※Ventura 13以降をご利用の場合は、最初に[アカウント]タブをクリックし画面を切り替えます。

【 サーバー設定 】タブをクリックし、[受信用メールサーバー(POP)または(IMAP)]と[送信用メールサーバー(SMTP)]の箇所にある『 接続設定を自動的に管理 』のチェックを外します。

【 サーバー設定 】タブをクリックし、[受信用メールサーバー(POP)または(IMAP)]と[送信用メールサーバー(SMTP)]の箇所にある『 接続設定を自動的に管理 』のチェックを外す

3. 以下画像の項目が追加されますので、各項目を編集します。

mac設定変更

受信用メールサーバー(POP・IMAP共通)

パスワード 「メール設定情報」に記載のメールパスワード
ホスト名 「mail-s1.up-point.jp」に変更
TLS/SSLを使用 チェックが外れている場合はチェックをつけてください

送信用メールサーバー(SMTP)

パスワード 「メール設定情報」に記載のメールパスワード
ホスト名 「mail-s1.up-point.jp」に変更
TLS/SSLを使用 チェックが外れている場合はチェックをつけてください

 

4. 変更完了後、右下の『 保存 』をクリックします。

 

STEP3. 送受信のテスト

正しく変更できた場合は、メールの送受信が可能となります。
・編集を行ったメールアドレスからの送信テスト
・編集を行ったメールアドレス宛にメールを送信し、メールが届くかの受信テスト
を行ってください。

 

以上で設定変更は完了となります。