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事業内容

レスポンシブ・スマホサイト制作

利用者の多いスマートフォンに対応することは、Webサイトを作るうえで必須の条件となっています。

インターネット利用者の多くは、
モバイル端末からアクセスしている

十数年前までは、インターネットといえば、自宅や学校、職場のパソコンから利用するのが一般的でした。
しかし、近年ではスマートフォンでの利用が急激に上昇しており、2020年の段階で国内の世帯におけるスマートフォンの保有率は8割以上であると報告されています。
これから先、Webサイトを制作する上でモバイル端末に対応をしていない場合、十分な効果を得られない可能性が高まります。

レスポンシブ・スマホサイト制作の画像
ユーザーの離脱に繋がってしまう

スマートフォンでPC用のサイトを閲覧すると、ページ全体が縮小されたように表示されます。
そのため、「文字が読みにくい」「リンクがクリックしづらい」「広げて読むと全体像が見えない」等といったストレスを感じることになります。
見えづらく使いづらいサイトはユーザーの離脱につながってしまいます。

ユーザーの離脱に繋がってしまうの画像
SEOにも悪影響がある

スマートフォンに未対応のホームページは、SEOという側面からも不利になってしまう可能性が高くなります。
Googleは2018年に「モバイルファーストインデックス」を開始したことをアナウンスしており、これまではPCページを基準に評価されていましたが、今は(2022年時点)モバイル版のページが基準になってきます。
こうした状況から、スマホ未対応のサイトはSEOの面でもますます不利になってくると言えます。

SEOにも悪影響があるの画像

レスポンシブとスマホサイトの違い

Webサイトをスマホに対応させるには2種類の方法があります。

Responsive siteレスポンシブサイト

パソコン、スマートフォン、タブレット端末等、表示するデバイスに応じてWebページを表示する方法

Responsive siteレスポンシブサイト

パソコン、スマートフォン、タブレット端末等、表示するデバイスに応じてWebページを表示する方法

メリット
  • ワンソースなので管理が楽になる
  • 新しいデバイスが登場してもレイアウト崩れの心配がほぼない
  • URLが統一されるためSEOの被リンクによる効果が分散されない
デメリット
  • ソースが長くなるため読み込みに時間がかかる場合がある
  • 統一されたページなのでPC版とスマホ版で配置順や内容を替えることがほぼできない
Smartphone siteスマートフォン専用サイト

PCとは別にスマホ用のページを作り、ユーザーが閲覧している端末によってページを切り替える方法 

Smartphone siteスマートフォン専用サイト

PCとは別にスマホ用のページを作り、ユーザーが閲覧している端末によってページを切り替える方法 

メリット
  • PC用とスマートフォン用で配置順や内容を変えることが出来る
  • 既存のPC用ページを活かしたまま運用することが出来る
デメリット
  • 同じ更新を2回しなければならないため管理が複雑になる
  • 制作量が2倍になるためコストが割高になる
  • URLが変わる
コストをおさえてスマホサイトだけを作成

PC専用、スマートフォン専用のサイトをそれぞれ作ると、前述のようにデメリットがたくさん出てきます。このデメリットを回避しつつ、パソコンでもスマートフォンでも見られるサイトを作る方法は、決してレスポンシブ化の手法だけではありません。

スマートフォンを持っている人の数が年々増えているため、サイトにアクセスする人もスマートフォンからの方が、業種によっては多い場合があります。そのため、パソコン用にサイトを作成し、レスポンシブ化するよりも、初めからスマートフォン用のサイトを作成し、そのサイトをパソコンでもそのまま閲覧できるようにした方が費用も抑えられ、制作工数も少なくすることができます。

実際に、キャンペーンサイトなどでは、その公開までのスピードとコスト面、スマートフォンで閲覧する率が高いことから、この手法で制作されていることがよくあります。
レスポンシブ化したとしても、検索エンジンに認識されるのは1つのソースになるので、スマホサイトだけを用意するのでも問題ありません。

この作り方に適したサイトは、スマートフォンでも読みやすいような、複雑な階層をもたない構成のサイトになるため、コーポレートサイトでは不向きな場合もありますのでご注意ください。

コストをおさえてスマホサイトだけを作成の画像

レスポンシブ・スマホサイト制作の流れ

Step01お問い合わせ

まずはお電話かメールフォームにてお問い合わせください。
電話番号:06-6948-6293(受付時間:平日10:00~19:00)

Step02ヒアリング

お電話やメール、Zoomなどで簡単なヒアリングを行います。必要に応じて後日訪問もしくはご来社いただき、詳細なヒアリングを行ないます。
お客様がWebサイトを通して達成したい目的や課題、取り巻く環境など忌憚なくお聞かせください。
目的の明確化やイメージの共有を行い、弊社の制作方針や今後の流れ、ご注意事項等についてもご説明いたします。

弊社 要件のご確認、制作手引書のご説明
御社 制作手引書への同意
Step03お見積もり・ご提案

ヒアリングでお伺いした内容を基に、お見積りの提出やサイトマップのご提案をいたします。お客様に合わせて+αのご提案やお見積りの内訳のご説明等も行います。
分からない点等がございましたらお気軽にご相談ください。

弊社 お見積作成
御社 お見積のご確認
Step04発注・ご契約

お見積りや内容にご納得いただけましたらご連絡ください。
ご契約・発注のためのお手続きをさせていただきます。
※制作の手引きへの同意、ご契約書の締結をもって、案件を確定させていただきます。
※ご契約確定後のキャンセルについては、キャンセルまでに発生した作業の費用をご請求いたしますので、ご了承ください。

弊社 契約書手続き
御社 契約書のご確認
Step05ディレクション
(ワイヤーフレーム)

ヒアリングを基に、ページ構成、コンテンツの内容、機能等を設計し、ご提案いたします。必要に応じてライティングやデザインの前段階となるワイヤーフレームの提出、取材、写真撮影などを行います。

弊社 ワイヤーフレーム作成
御社 ワイヤーフレームのご確認
Step06デザイン

ワイヤーフレームで確定した仕様をデザインに落とし込み、レイアウトや色味、全体のテイスト等を決定します。

弊社 デザイン作成
御社 デザイン確認
Step07仕様・デザイン確定

Step6で確定した仕様・デザインで、必要なページを作成し、ご確認頂きます。
※このフェーズを過ぎての仕様・デザインの変更は別途料金にてご対応となります。
※また、変更内容に合わせて当初のスケジュールおよび納期も変更となりますので、ご了承ください。

弊社 デザイン作成
御社 デザイン確認
Step08テストページ作成

テストページにてフロントおよび管理画面をご用意いたします。
コーディングにおいては、SEO(検索エンジン最適化)を意識した記述と構造で制作いたします。

弊社 コーディング、Wordpress組み込み、プログラム作成
Step09テスト

テストページをお客様と共有いたします。 公開前のデータ登録や、誤字脱字・レイアウト崩れのご確認、動作テストなどを弊社とお客様で行います。 ※設計フェーズで確定した仕様・デザインとの相違がないかご確認ください。 ※それ以外の変更は別途料金でのご対応となります。

弊社 テストデータ登録
御社 誤字脱字、レイアウト崩れのご確認、動作テスト
Step10公開(リリース)

Webサイトが完成した時点で最終のご確認をテスト環境にてお願いいたします。問題がなければ本番のサーバーにアップロードをして公開となります。

弊社 公開準備(アナリティクス/サーチコンソール/meta情報/環境構築等)、リリース作業
御社 公開確認
Step11運用・管理

Webサイトは作って公開したら終わりではありません。アクセス数をアップさせるためのコンテンツを追加したり、キーワードを見直したりすることでWebサイトを育てていく必要があります。
公開してからの運用・更新・管理についてもご対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

お客様が行われている事業によって、起こる問題にはさまざまなものがあります。
その中でも特に多くいただくご質問がございますのでご参照ください。
弊社がお悩み・課題を解決し、お客様のビジネスの成長をサポートいたします。

Q1現行のホームページをレスポンシブ対応したいが、デザインデータが無くてもできますか?

デザインデータがあった方が、画像部分の調整をしやすいです。なるべくデザインデータも共有いただければ嬉しいのですが、どうしても共有できない場合は、できる範囲で画像部分は作成させていただく対応となります。

Q2現行のホームページにブログ機能を付けて、レスポンシブ対応することはできますか?

はい、対応しております。その場合、現行のホームページが設置されているサーバーが、CMSに対応できるかを調べる必要があります。現状どのような状況かを確認させていただきますので、ご相談時にログイン情報等の共有をよろしくお願いいたします。

Q3キャンペーンサイトを作成する場合は、レスポンシブ必須なのでしょうか?

そのキャンペーンに参加してほしい層が、スマートフォンを主に使っているかどうかでご判断いただければと思います。例えばスマホゲームのキャンペーンサイトを作成する場合は、利用者層は若く、スマホ利用率も高いと考えられますので、パソコン用のサイトは作らず、スマホサイトだけ作成するので問題ありません。

Q4現行のホームページをタブレット対応することはできますか?

すでにスマートフォンに対応されているレスポンシブサイトの場合、タブレットにも対応するのは比較的容易です。ですが、制作会社によって作り方に違いがあるため、お見積りは一度データを見てみる必要があります。まずは、ご相談ください。

Q5制作費用を抑える方法はございますか?

弊社の場合、費用は工数によって変わります。そのため、現行のホームページ自体のページ数が少なかったり、CMSが使用されていなかったり、簡単な作りの場合は工数も少なくなるため、費用も少なくすることができるようになります。現行のホームページで不要なページがありましたら、先に削除していただいたうえでお見積りのご依頼をいただければ、比較的安価に収まる場合がございます。

Q6現行のWordPressを利用したままレスポンシブ化できますか?

もちろん可能ですが、ご相談いただくお客様の割合的には、リニューアルをいっしょに行ってレスポンシブ化するケースが多いです。パソコン用のサイトのデザインをそのまま使い、レスポンシブ化する場合は、なるべく変更を加えないようにレスポンシブ化いたしますが、現行サイト自体がレスポンシブ化しにくい作りだった場合は、多少の変更を加える必要がありますので、見た目も少し変わってくることがあります。

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