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あなたのWebサイトは大丈夫ですか?
SSL化できていない場合、警告文が表示されてしまいます!
Googleからの警告
GoogleはフォームのあるページでSSL化されていないサイトへの警告を強化しています。
信頼されるwebサイトはSSLが必須です。
Crome56(2017年1月リリース)
Crome62(2017年10月リリース)
Chrome68(2018年7月リリース)
全てのHTTPページに『保護されていない』と警告表示
上記のように、警告文が表示されてしまうと
顧客は信頼性のないサイトであると判断し、ページから離れてしまいます。
あなたのサイトも顧客から避けられているかも!?
ビジネスチャンスの損失に!!
SSLサーバ証明書とは
HPを閲覧するお客さまとホームページとの通信を暗号化し、第三者からの”なりすまし”、”改ざん”、”盗聴”、を防ぐことで、安心して通信できる環境を提供するものです。
SSLサーバ証明書が無いホームページは『危険』と判断されます!
SSL化しないと起こり得る3つのリスクとは
なりすまし
サイトの運営者になりすまして、取引を行うこと。ユーザーの個人情報やクレジットカード情報などを抜き取るフィッシング詐欺があげられます。
改ざん
Webサイト上で入力した情報を悪意を持った第三者が途中で書き換えてしまうこと。1つしか注文していないのに、悪意を持って改ざんされた注文が100個になっていたらユーザー・企業ともに大きな被害になります。
盗聴
メールアドレスや住所などの情報収集を目的にデータ通信を盗聴すること。スパムメールが大量に送られたりするなど、犯罪のターゲットにされてしまう可能性があります。
“常時SSL”とは
常時SSLとはウェブサイトの全てのページをHTTPS化(SSL/TLS暗号化)するセキュリティ手法です。
部分的なSSL
ログインや取引ページのみ暗号化
常時SSL
サイト内のすべてのページの暗号化
“常時SSL”のメリット
SEO
Googleは2014年8月にHTTPサイトよりもHTTPSサイトの検索順位を優先すると発表しました。サイトの検索順位を上位表示させるためにも“常時SSL”は常識となりつつあります。
ブラウザの動向
Google ChromeやFirefoxでは個人情報を入力する際にHTTPのページでは、警告を表示させています。閲覧中のページに警告が出ると、ユーザーの離脱を招いてしまう恐れがあります。機会損失を招かないためにも、常時SSLは必須となりつつあります。
“常時SSL”のデメリット??
SSL対応をする際には、一定の費用がかかることがあります。SSL証明書の入手には、証明書の種類や提供業者によって価格が異なります。年間約5,000円から約50,000円程度の費用が一般的ですが、一部の提供業者では追加のサービスや保証によって価格が上昇することもあります。SSL対応の費用は、予算に応じて慎重に検討する必要があります。
継続的な証明書コスト
常時SSLを実現するためには、ウェブサイトのすべてのページにSSL証明書を適用する必要があります。これにより、複数のドメインやサブドメインを保護する場合、追加の証明書を購入する必要が生じます。追加の証明書には追加のコストがかかるため、費用が増加する可能性があります。
運用コストの増加
常時SSLを適用するためには、証明書の管理や更新に関する作業が必要です。証明書の有効期限切れを防ぐためには、定期的な更新手続きや監視が必要となります。これには時間とリソースがかかるため、運用コストの増加が予想されます。
提供業社サービスへの依存
常時SSLを導入するためには、SSL証明書の提供業者やサードパーティのサービスを利用することが一般的です。これには追加のサービス料や年間料金がかかる場合があります。選択したサービスプロバイダーやプランによって費用が異なるため、費用面を考慮した適切な選択が重要です。
SSLの更新方法とは
SSL証明書の更新手続きと注意点
SSL証明書には有効期限があり、期限が切れるとSSL対応が失われます。証明書を更新するためには、有効期限が切れる前に更新手続きを行う必要があります。更新手続きは、提供業者の指示に従って行われる場合が一般的です。また、証明書の更新には時間と手間がかかる場合がありますので、計画的に対応することが重要です。証明書の更新を見落とすと、ウェブサイトへのアクセスが制限されたり、セキュリティ警告が表示されるリスクがあります。
定期的な費用と更新の予算計画
SSL対応には、証明書の費用だけでなく、更新にかかる費用も含まれます。証明書の有効期限や提供業者の契約条件に基づいて、更新の頻度と費用を見積もる必要があります。定期的な費用と更新に関する予算計画を立てることで、予期せぬ費用負担や証明書の有効期限切れのリスクを軽減することができます。また、異なる提供業者やプランを比較することで、費用面での最適な選択肢を見つけることも重要です。
更新リマインダーの設定と自動化の重要性
SSL証明書の有効期限が切れると、ウェブサイトのSSL対応が失われ、セキュリティ上のリスクが生じます。そのため、定期的な証明書の更新が必要です。証明書の更新を見逃してしまうと、ウェブサイトへのアクセス制限やセキュリティ警告の表示などが発生する可能性があります。このような問題を防ぐためには、更新リマインダーの設定と自動化が重要です。
アップポイントができること
弊社はサーバーとSSLの管理で、費用や更新の課題を解決できます。
近年、ウェブサイトのセキュリティはますます重要視されています。サイト運営をするにあたって、SSL(Secure Sockets Layer)対応は欠かせない要素となっています。弊社では、サーバーとSSLの専門知識を持つメンバーが在籍しており、お客様の安全なサイト運営ををサポートします。
費用面でのメリット
SSL対応には費用がかかることがありますが、弊社では適切なプランを提供し、予算に合わせた対応が可能です。SSL証明書の入手から設定、更新手続きまでを一貫してサポートし、セキュリティに関する費用を最小限に抑えます。お客様にとって最適な証明書を選定し、安心してサイト運営できるようにサポートいたします。
更新面での利便性
証明書の更新を見逃すリスクもありますが、弊社では自動化された更新リマインダーや監視システムを導入しています。証明書の有効期限切れやセキュリティ警告に早く気付き、迅速に対応することができます。これにより、サイトの安全性と信頼性を確保します。
おわりに
“常時SSL”で安心安全なサイト運営
弊社はお客様のニーズに合わせた柔軟なサービスを提供し、ブログ運営におけるサーバーとSSLの管理の手間と負担を最小限に抑えます。安心してコンテンツを発信し、ユーザーに信頼とセキュリティを提供するために、弊社のサポートをご活用ください。SSL対応は現代のウェブサイト運営において不可欠な要素です。弊社の専門知識と経験を活かし、お客様のサイトが安全に運営できるようお手伝いいたします。セキュリティへの投資は将来の成功に繋がりますので、ぜひ弊社のサービスをご検討ください。